僕は今新しい教材づくりをしています。
この教材づくりは僕のライフワークというか、
整体師になってからスタッフのため、
生徒さんのためにもう何十回も作ってきたのですが、
実は【自分の成長のために行っている】
という実感を初めて得ました。
教材というのは、
教えるための指標というか、
道案内ですかね。
生徒さんのためだけではなく
自分の指標にもなる。
整体はどちらかというと
頭で覚えるより、手で覚えることが
メインになるのですが、
その手で感じることを、
言葉にするってとても難しいのです。
でもこのことが自分のやっていることを
より深く理解出来、精度を上げることに
つながっていくことを今、身を以て体験しています。
言葉にする、それを教える、
それを実際の臨床でも考えて施術をすると、
恐ろしく効果が出るのです。
騙されたと思って、やってみてください。
方法は、
今自分のやっていることを
人に教えるために教材にするです。
写真を撮って、
全体像、アップの写真、
説明は、
なぜこのポイントを施術するのか?
ここはどんな症状に適応するのか?
手順は、
このポイントを探して、
ここをどのような方向で押すのか?
変化は、
ここを施術するとどんな変化が起こるか?
などなど、
人に教えたい内容をどんどん書き込むのです。
これって、どうでしょう?
かなり自分にも役立ちませんか?