僕は今でも年に何冊かの
医学書を購入しています。
医学書とは、
医師や理学療法士などが読む
医学関係者が書いた書籍です。
健康本とは違い
かなりの知識がないと
?がついてしまう
なかなか難解な本です。
日本語訳されている
外国の人の書籍になれば
なおさら難解になる代物ですが、
何故今でもそんな本を読むのか?
それは新しい情報が
どんどん出てくるからです。
僕がこの世界に入ったのは
もう約30年前のことですので、
当初習ったことはもう全然違っています。
特に筋膜に関しては
新しい見解が山のように出てきます。
説明のつかないあやふやだったことが、
「あ、そういうことだったのね!」
が連発しておきます。
筋肉痛の原因が⚫️⚫️だった
飛び出た椎間板は⚫️⚫️が処理していた
五十肩の原因が⚫️⚫️だった
もうここ数年で僕の医療知識が
一変したことは山のようにあります。
全てこれは本からです。
そういった知識を施術と絡めて
患者さんに説明すると、
リピートが格段に上がるのです。
上記の治せないと思っていた症状が、
視点を変えて治せるようになるとか、
諦めずに通ってもらえるようになるのです。
僕は以前からずっと
言ってきましたが、
治療家と名乗るなら
勉強は一生しなきゃいけない。
しかも新しいことは
本からが一番手軽に入る情報です。
ネットで検索してという
今では新しい学び方もありますが、
本を読む根気をつけることは
いろいろなことに役立つのです。
それでも本を読まない人は、
それまでです。