筋膜鈴木の整体院開業&整体院経営

整体を習って開業したい人や筋膜グリップに興味のある方

治療家は治療だけすればいいというわけではない理由

f:id:kaigyouittyokusen:20220309110616j:plain

先日、新規で肩こりと腰痛でお困りの方が

来院しました。

 

肩こりは痛みを伴い、腰痛は横向きに寝ると

痛いということ。

 

検査をしてみると特に「ここだ!」という

部位が見つからず、全身を見ながら施術をするという

インフォームドコンセント」をしての施術開始。

 

 

うつ伏せになってもらうと、

「???????」

 

 

右利きであるはずの歪みのパターンが

不規則に出ていました。

 

 

この方は普通のOLさんで、

普段はパソコン作業でほぼ8時間

座ったままの業務。

 

 

そこで僕は、

「もしかしたら、パソコンのディスプレイが右にありませんか?」

と聞いたところ、

 

 

「そうです、それでかなり変な格好で作業してます。」

という返答。

 

 

不規則に歪んだ体の修正を済ませると、

左に向けなかった首と、体位変換で痛む

腰痛は解消。

 

 

最後に、

「明日からパソコンの位置を変えてください」

「でないと、また同じことに繰り返しですから」

 

 

という指導をして施術は終了。

パソコンの位置を直したらどう変わるか

確認するために少し早いですが

一週間後の来院を勧めました。

 

 

このように治療家は、施術するだけでは

治せない「何か」を見つけて、

それを正すことも仕事の一つです。

 

 

僕がなぜ

体だけを見てパソコンのディスプレイが右にあるかが

わかったのは、歪みのパターンを知っていたからです。

 

 

想像してください。

パソコンのディスプレイが右にあると想像しただけで

気持ち悪くなりませんか?

 

 

おそらく左にディスプレイがあるのは、

それほど違和感がありませんが、

右にあると体のねじれが不規則になると

僕は考えています。

 

 

体の変調というものの大半は

日常の癖や習慣からなっていますので、

仕事の内容や、運動習慣を深堀りしていくと

必ず変調の原因が見つかるはずですよ。