整体とマッサージ、接骨院、リラクゼーションとの違いがわからない
マッサージはなんとなくイメージできると思いますが
整体は想像しにくいし、実際いろんな整体院に行くとわかりますが
やっているお店によっても違いますし、
そこで働いている先生によっても変わってきます。
本当はマッサージをすることができるのは
指圧、マッサージ師の資格を持った人だけです。
マッサージという言葉は【本当は】使えません。
ここが日本の行政の甘さですが、
仮に無資格者や柔整師がマッサージ師と同じことをやって
金銭を授受しても、【治療目的】でなかったら
お金をもらっても、商売しても大丈夫なんです。
それはセラピストと総称される、激安マッサージ店や
スパ銭などにあるマッサージ施設で働いている人も同じです
つまり、整体はどんなことをやってもOKなんです。
無資格であるセラピストも然り。
腰痛や肩こりを【治す】という目的でやっていなければ
何をやってもOK。それが今の日本の手技における現状です。
整体や無資格者が行う施術は(これも言葉のあや)
定義がないのが現状ですが、
お客さんが欲することを提供できれば
商売が成り立つのです。
だったら、脱サラして3年間も学校に通って
それでも何年も開業できない柔道整復師になるのは
時間のない大人の起業法ではないと思います。
ただし、手っ取り早いからといって
数回のセミナーに行って無資格整体師になるのも
それなりのリスクも有るのです。
何を誰に習うか?
これが大人の起業法、勉強法です